“Instagram”
iPhone4にして、カメラの解像度が上がっただけでなく、RetinaDisplayも非常に綺麗なので、iPhone購入時以来のカメラブームです。
そもそも、iPhone3GSの時は、「Macの前に張り付いていられないから、外出時の作業用にiPhoneを…」というスタンスだったが、iPhone4ではもうこれ一台で大丈夫。長文もwirelessキーボードで解決、バッテリーも長持ち、もう言うことないです。
iPhoneユーザーの方にはある程度賛同していただけると思いますが、iPhoneは”Phone(電話)”ではないと思っています。むしろ、電話機能がついた小さいインターネット・お遊び端末。その中でもSNSの割合が結構占めるのでは?
Blogから始まりTumbler、Flicker、TwitterなどがiPhoneの普及と共に一斉に広がり、写真版Twitterと言われる”Instagram“が広がり始めました。InstagramはSNSとして単独で存在するわけでなく同名のiPhone用の写真フィルターアプリケーションを使用するユーザーが写真を共有していくというもの。以前からiPhoneのカメラアプリでは専用のサイトを持っており、とった写真をアップデートできるというものもありましたが、InstagramのようにSNSとしての明確な形を持つものはあまりなかったのではないでしょうか?
UIはTumblerに似ているような感じで、Twitterが140文字の言葉であれば、Instagramはiphoneでとった写真をInstagramを通してアップロードし、コミニュケーションのツールにするというところが特徴的です。写真をコミニュケーションツールにするという意味ではTumblerも同義ですが、Instagramの一番の特徴はユーザーの環境が皆同じというところだと思います。同じツール・フィルターを使い写真をアップロードしていくということは、写真が等身大であるということ。Twitterのように言葉の壁はないし、Tumblerで顕著な技術・機材による優劣もなく被写体のチョイスが一番重要になってくるというところがこれだけ短期間にユーザーを増やせたのだと思います。
またアップロードも非常に簡単。アプリケーションをダウンロード後、アプリケーション内からユーザー登録、写真をとってフィルターかけて、あとはアップロードで終了。さらに友人もTwitterから探せたりもするので言葉でのTweetとは違った側面も見られますね。さらにさらに。Flickr、Tumbler、Twitterなど主要なSNSへ同時投稿もしてくれるので便利です。
フィルターもこれから追加されていくようだし、まだまだユーザーが増えそうですね。
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