Category: Macintosh

“Back to the Mac”

MacOSX"Lion"

さてさて日本時間の今朝早く、Appleの“Back to the Mac”が行われました。

行われる数日前からMacOSX”Lion”や新しいMacbookAirが話題となっていましたが、ほぼ事前の下馬評通りの内容でしたね。
次世代のMacOSはLion、マルチタッチインターフェイス、その他面白そうな物もちらほらと。

FaceTime for Mac

しかし今回のものは、個人的に非常に残念なものとなってしまいました。

今朝早くだったので、リアルタイムではありませんでしたが、通勤途中にRSSフィードをチェックしたところ、普段とは比べ物にならない程、Apple関係の記事が多く、一つずつ読み解いていくと、マルチタッチインターフェイスやFaceTime for Mac、などありましたが、一番残念な記事がMacAppStore。でした。某ニュースサイトの説明などから、Appleがより幅広い世代へのアプローチを狙っているのはわかりましたが、よりコアなユーザーへアピールする様な製品は今回皆無で、非常に残念。
昔からのマカーは、肩透かしを食らった様な。守りに入った気がしてなりません。

もちろん企業としてのAppleComputerとしては至極当たり前の方向に進んでいるのはわかりますが、そういう理屈だけで片付かないのがAppleなわけで。

ん〜。もう少し内容がはっきりしてきたら、わかるかもね、色々と。

“Google chromeがすこぶるいい!”

FireFoxからGoogle Chromeにデフォルトブラウザを変え、だいぶ使いこなせるようになってきました。僕がMacintoshを使い始めた頃(PowerMacG3のベージュが出はじめの頃)は、Mac用ブラウザといえば、MicrosftのInternetExprolerNetscapeしかなく、しかもネスケはレイアウトが崩れるなどの問題を多々抱えていたためMacUserのほとんどはIEを使用していた気がします。その頃は今のように光だケーブルだという高速回線もなく、ISDNが出る前はダイヤルアップでインターネットに接続していたため、もちろん回線速度は今とは比較にならないほど(携帯電話の通信速度より全然遅い!)遅かったので、ブラウザの能力によるwebブラウジングの高速化なんてことはまず考えられず、それよりもどれだけ通信時間を短くしてメール送信やブラウズを効率的にやろうかと考えておりました。だって、1時間のブラウズで¥200もかかってたんですから。

それからADSLになっても速度は大して変わらず、ようやくstreamingなどをストレスなく楽しめるようになったのがADSLが安く利用出来るようになってからでしょう。その頃ようやくAppleがSafariをリリースしブラウザの戦国時代へ。

もちろんAppleフリークなので早々にSafariを使い始めましたが、その頃は「Safariを使えば早くなる」という実感はなくAppleフリークにありがちな盲目的にApple製品を信じていただけなんですけどね。

それから段々InternetExprolerが衰退してきて、FireFoxとかも隆盛してきて更にMacとWindowsのブラウザ格差がなくなってきました。そのころ、会社のWinではLunascapeを使用しており、「なんてタブブラウズは便利なんだ!」と感銘を受けており、自宅のMacでもタブブラウズをということでSafariからFirefoxへ移行しました。

そうして使い始めたFireFoxは機能拡張などでのカスタマイズが容易でつい最近まで使っていましたが、飽きがきたのとChromeが速いということで乗り換え、今に至ります。

会社ではWinのLaptopを使っていますが、デフォルトのブラウザがIEだったのでChromeに変えたところ、こちらも明らかに体感速度が変わりました。

昔だとブラウザによってhtmlが崩れてしまったりということがありましたが、当然そんなことはもうなく、すんなりと乗り換え。Google Chromeがなぜ速いのかはわかりませんが、確実に体感速度が変わりました。シンプルなUIも好感を抱け、機能拡張も豊富、これから長いお付き合いになりそうなブラウザです。

話は変わりますが最近の流行りもの。

Kind of Peace / Pat D & Lady Paradox
Soulscapes and Jazz Breaks / Pat D & Lady Paradox

久々に良いJazzyBreaks。UKの20歳のLadyParadoxちゃん。

クリックで試聴&iTunesStoreにも飛べます。

右側LadyParadox♪好み♪

flowはヒップホップ的には、賛否両論でしょうけどかわいいから許す!

iTunesStoreで買いましたが、iTunesプラスって初めて買いました。

要はは圧縮の比率を小さくしたみたいなんですが、低音の出方が違いますね。

こういう配信音楽も大分クオリティが上がってきたのでは?

“iTunesStoreを装った なりすましメール その後”

今日の午前中にお知らせした”iTunesStoreを装ったなりすましメール”のその後ですが…酷い…

もともと、今回迷惑メールが来たEメールアドレスは”捨ての”メールアドレスなんです。数年前、メールアドレスを管理している?ACCAネットワークスが個人情報漏洩をやっちまいまして、その時見事に僕のアドレスが流出しそのまま使い続けています。ISPから提供されたアドレスだし、別のアカウントも3つもっているのでこのアドレスにはメチャクチャ迷惑メールがきます。

そんなわけで、午前中にご紹介した迷惑メールの続編が送られてきました。
これに正直がっくりです。前のエントリーを見てもらえればわかりますが、前回のメールはiTunesStoreからの請求を装ったそこそこビックリに値するものだったのですが、上の写真を見てください。
一応iTunesStoreを名乗りAppleのロゴも載っていますが、思いっきりバイアグラの宣伝…
迷惑メールはもちろん悪ですが、せっかく巧妙にやったものなのに、最後がこんな雑な仕事で終わるとは…
こういうのも最後までやって欲しいものです。
ともかく、こういう詐欺行為に引っかからないように皆さん気をつけましょう。

“iTunesStore、なりすましメールにご用心”

みなさん一応ご注意下さい。今日もしくは昨日から新種のなりすましメール流行ってます。件名がYour receipt #xxxxxxで来るiTunesStoreが差出人となっている迷惑メールです。
写真を見ていただくと分かりますが(クリックで拡大できます)、通常日本のストアからしか購入できませんが、英語できます。僕はiTunesStoreに登録しているアドレスが別なので、このメールが来たときに怪しいと思いました。その他赤枠の部分が怪しいところです。画像を参考にしてください。

ゐ」通常件名が「受領番号123456789」で来るのですが「your recipt #123456789」と見慣れない形式で来る。

「ろ」通常「Billed to」の部分が「請求先」となっており右側にクレジットカードの種別の略称とカード番号の下4桁が記載される

「は」通常購入した商品の下に「レビューを書く」等のAppleStoreへのリンクが貼られるが、このリンクは謎の通販サイトへのリンクになっている(クリックせずにaguse.netのメールゲートウェイで調べました)

「に」金額が異常。大体$500は超えている。

「ほ」通常、オススメのアルバムやら購入者はこんなアルバムも買っています。とオススメが出るが迷惑メールの場合はこの画像で統一されている。

といったところですか?

最近はiTunesStoreの利用者も増えてきているので、通常の出会い系やエロサイトからの請求ではなく、iTSからだと信憑性があるので焦りますよね。ちなみに送信元のサーバーを調べたら間違いなくApple.incのものであると判明しました。誰かに侵入されたのかな?

あ、特に対策をしなくてもお金引き落とされることはないと思いますよ〜。だって、向こうはこっちのカード番号分からないんですから。一応この日付で請求が来てないかカード会社に問い合わせたほうがいいかもしれませんが。

くれぐれもリンクはクリックしないようにしてくださいね。アクセス数が増えるとこの方法が有効だと相手に知らせてしまうことになりますよ!落ち着いて対応しましょう。