Tagged: fuel

NIKE+ FUELBAND SE 購入しました

本国で発売されてから約2年。2013年11月に漸く日本での発売も始まりました。
この2年の間に、こういうカテゴリのウェアラブルガジェットと呼ばれるものが少しずつ出てきていますがFUELBANDの登場で一気に普及するんじゃないかと思っています。

実はこれが始めてのウェアラブルガジェットの購入ではなく今年の4月にJAWBONE UPを購入しています。(Jawbone UP 購入しました)
UPも日本より先にアメリカでの発売が開始になりましたが、様々な不具合が生じ購入者全員に返金するという経緯がありました。そういった諸問題をクリアしての日本発売でしたが購入後1ヶ月で故障。サポートに交換をしてもらいましたがそれもまた故障。2ヶ月で2回も故障しました。1回目の故障の際には比較的迅速な対応でしたが、2回目の故障の際には「交換用の在庫がないので、在庫が確保出来次第ご連絡差し上げます」とのメールがありその後、全く音沙汰なし。すごい不信感でもうメールするのも嫌だったので放置していました。
しかし、耐久性は問題ありましたが、実際に着けていた2ヶ月の間は運動をするモチベーションが上がっていたのは確かです。ジムとは別に、一駅手前でおりて歩くとか、日常生活での活動が増えたのは実感していました。
機能的な問題点としては、UPにはディスプレイなどが一切なく一見ただのシリコンのバンド。活動量を確認するにはiPhoneとイヤホンジャック経由での物理的な接続しか方法がなくリアルタイムでの確認ができないことがネックなのと、故障の原因である気がします。

紆余曲折を経て2013年11月に発売になった大本命NIKE+ FUELBAND SE。初代が抱えていた問題なども改善されたようで、発売後1ヶ月、ネット上での評価も悪くなさそうなので購入しました。

パッケージ(表)
NIKE+ FUELBAND SE

パッケージ(裏)
NIKE+ FUELBAND SE

箱を開けたところ(観音開き)
NIKE+ FUELBAND SE
Apple製品のようなシンプルさ、説明書やケーブルの収納もあたかもiPhone…

同梱品
NIKE+ FUELBAND SE
左から “充電・同期用USBケーブル” “保証書” “サイズ調整用スペーサー” “説明書”
スペーサーの袋がコンドームのようだったので親しみをおぼえました

本体
NIKE+ FUELBAND SE
シリコンほどグニャグニャではなく、プラスチックほど固くない。不思議な感じ

アプリ画面
image
Bluetooth4.0での接続でアプリからコントロールできます。ここがUPとの大きな違い。

FUEL
NIKE+ FUELBAND SE
もちろん本体のボタンを押すことで現状の数値も確認できます。

カロリー
NIKE+ FUELBAND SE

歩数
NIKE+ FUELBAND SE

現在時刻
NIKE+ FUELBAND SE

ディスプレイはこういう感じで表示されます。
目標を達成している状態なので”GOAL”と表示されます。なにげに嬉しい。

NIKE FUELBAND SE display demo from Kazuhiro Keino on Vimeo.

昨日15時くらいに装着して、2500FUEL。歩数などの正確さはちょっと?ですが、自分が同世代の人の平均と比べどれくらい活動しているのかなども確認でき、ゲーム感覚で動くことができます。
カロリーや歩数などはあくまで参考程度に。FUELという単位があることで相対的な自分の位置を知ることができ、そういった面での信憑性は非常に高いと思います

耐久性などはこれから使い込んで行くことでいろいろ思うところも出てくると思いますが、買ってよかったと思っています。