vegetarianism #vegetarian #vegan
菜食主義になって色々思うことがったので備忘録。
今まで全く自分とは円のないと思っていた菜食主義の世界に足を突っ込んだわけですが、
自分がそっち側の人間になって気づくことがいっぱいありました。僕が菜食主義者になったのは
「殺生を憎い」とか「信仰上…」とかそういった崇高な理由ではなく、単に体調を崩し肉を全く食べない生活をしたら
体調だけでなく肌の調子や普段の生活も変わってきたことから自分にあっているものだと思い、少しずつ肉から遠ざかっていき
菜食主義になったものです。純菜食主義者(vegan)ではなく卵も乳製品も摂るラクト・オボ・ベジタリアンとカテゴライズされています。
魚も食べませんし、和風だしを取るときも鰹節は使いません。革製品も今使っているもの以外は新規での購入は避けていますし
化粧品なんかも極力オーガニックのものを使うようにしています。もちろんスキンケアはそれだけでは成り立たないので他のものも使ってますが…
極端なベジタリアンと違い薬だって飲みますしね。
僕は一気にベジタリアンになっては訳ではなく、肉をやめ、魚もやめ、少しずつベジタリアンの世界に入ったのでそれほど苦痛ではなく
自主的に身の回りのものをオーガニックに変えて行ったので無理なく今でも自然に過ごせていますが、半ば脅迫的になる人もいるわけで
そういう人は自主的とは程遠い第三者的なものから脅迫に近い状態で進めていくので様々なところにその弊害の”歪み”が出てくる人もいます。
その最たるものが、肉食の人への軽蔑・憎悪ではないでしょうか?そういう人と最近知り合い、先日荻窪のヴェジレストランで食事をしたのですが…
出るわ出るわ、自分のかなり焦げ付いた持論と他社への軽蔑、一緒にいてその女性が不憫になりました。
その人も元々はアレルギー対策とかで健康的に始めていたのにどこで変わったか極端なベジタリアンに。
僕と殆ど年齢も変わらず、顔立ちも非常に美しいのでもう少し綺麗にすればいいものの、オーガニック化粧品が肌にあっていないのか
ガサガサでみすぼらしかった。
もっと自分を律するためのものなので、対外的に成る必要はなく自分にむけて発信していけばいいことなのでその人はそれで満足だったのかもしれませんが
ああはなるまいと、決心した一日でした。