“タバコ値上げ”

FourTwenty

2010年10月1日よりタバコ増税ですね。吸い続ける人、禁煙する人色々いると思いますが、自分、迷ってます。

値上げの幅は、1本当り¥5程度。大して変わらないように見えますが1箱で¥100前後上がります。1日1箱として月¥3,000も上がります。1年では¥36,000も。

もう10年以上吸い続けているので、なかなかやめるのは難しいと思っていましたが、これだけの値上げは吸い始めてから初めて。今までの値上げでは大体、1箱あたり¥30~¥50程度。かなりの打撃です。

国としては、税収入が下がってきているので、”困った時のタバコ増税”が真意なんでしょうけど、表向きは”国民の健康のため”らしいです。政府が国民の健康をコントロールするって書くと恐ろしいですね。

国が国民の健康を気遣っているのかどうかは大いに疑問が残る点ですが、もしそうなら国民健康保険制度など見直しやすい部分があるのでは?

それに日本国憲法は第13条で

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

としています。個人的にタバコは”精神の健康”に必要なものだと考えています。

もちろん抜け道はあって、僕は今後”巻きたばこ”に移行しようと考えていますがいずれはこれも増税されるのか?と考えると記が重くなります。

経済アナリストの森永卓郎さんは

今回のタバコ値上げに対する持論を9月23日付けの西日本新聞などで展開している。森永さんは1日に2箱吸っていて、値上げを前に1000箱を買いだめした。禁煙する気はないし、今後、さらに値上げとなってもやめるつもりはない。仮に1000円になったとしても、「その前に一生分を買い込んで倉庫で冷凍保存する」

そうです。ここまで出来るのは一部の人だと思いますが、実際、200カートン買った高齢の方もいるそうです。

いずれにせよ、愛煙家の肩身がどんどん狭くなっていきますね。今後のこと考えなきゃ。

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