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PHILIPS QC5530

もう長年坊主を貫き通しておりますが、ここ7年ほど使っておりましたバリカンが昨日、
寒空の中での断髪中に調子が悪くなり、新調することにしました。
毎週一回、3mmで刈っていますが、経年劣化と共に引っかかるようになりましたが
イマイチ買い換えるタイミングを逸しておりましたが遂に決心。
今回はいいやつを買おうと。
だって、1ヶ月に一度床屋に行くとして(坊主は伸びるのが顕著なので週一回行きたいところ)¥3,000×12ヶ月=¥36,000。いいやつを買っても¥10,000前後、ならばいいやつ買っちゃおうじゃないかと新宿のビックカメラへ。

結構な売り場の広さ占めてるんですね、メンズグルーミンググッズ。いつもならAmazonで買っちゃうんだけど実際の店員の意見とかも聞きたいので実店舗で買うつもりで。そこにおあつらえ向きのスポーツ刈り?の店員がいて聞いてみた。どれが一番切れるのよ?と。オススメは”PHILIPS QC5530“。

歯の向きが変えられたり、何より1mm〜3mmは0.5mm刻みで調節できる!これ、坊主にとってはすごく重要です。

んで買っちゃいました。

以下、写真。

パッケージ
PHILIPS QC5530

持った感じ
PHILIPS QC5530

歯の向きが180度まわります
PHILIPS QC5530

0.5mm刻みで長さ調節、坊主にはうれしい機能!
PHILIPS QC5530

裏側も綺麗なデザイン 卵みたい
PHILIPS QC5530

動作音

とまぁこんな感じです。動作音はこんなもん。
だって別に電車の中で使うわけじゃねーし。至って普通の音量です。

充電はリチウムイオン電池、急速60分充電で60分使用可。
買ったばかりで充電完了していないのでコード付きの状態で使用しました。

昨日途中で前機が壊れたというものの、思いっきり虎刈りというわけではないので切れるかどうか半信半疑。
寒空の中、パンツ一枚でベランダへ。まぁ、キレるキレる!
むかしCMでブラウンがやってた「朝家で髭剃ってきたのにまだこんなに剃れる!」と言わんばかりに
細かい毛がどんどん刈れます。びっくりです。
軽く滑らすだけですごく綺麗にスパッと。流石PHILIPS。
あまり短いのも怖いのでとりあえず2.5mmで挑戦。凄まじく綺麗に刈れました。
床屋行ったのかっていうくらいに。
まだ刈り足りないのであした2mmで再度カットします。

ヒゲにもやってみましたがヒゲも綺麗に切れます。
ヘッドがグネグネ動くのでいろんな角度に対応できるようです。
更にヘッドは水洗いも可。

今年初の家電は大成功でした。
坊主の方は是非。マスターピースの予感です。

“BOSE IE2をゲット!”

少し前になりますが、知り合いのツテで”BOSE IE2 audio headphons“を頂きました。

ここ数年、スピーカーを通じて音楽を聴いている時間よりも、iPhone、iPodから音楽を聴いている時間の方が圧倒的に長く、音質など結構な比重を置いている部分です。

このIEシリーズはかなり前から販売されており、家電量販店などでも前面に出して販売されている有名な機種の後継機です。

現在、僕は”PHILIPS SHE9800“を使用しておりそちらとの比較です。

イヤホンやヘッドホン等は特に各メーカーの特徴・性格のようなものが音に現れやすく、その色で購入するか否かを決める方も多いと思います。最近は中価格帯のイアホンも増えてきており量販店でもiPodなどを持っていけばイヤホンの試聴をさせてくれ、自分のいつも聴いてる音を比較の対象に使えます。で、今回は、視聴をせずに手元に来たものなので非常に素直な感想だと思います。

まず装着感。BOSEのイヤホンはなぜか独特の装着感です。見た感じもちょっと不自然な角度で耳にねじ込む感じですが、BOSEのサイトを見てもそのようになっているので正しい装着法のようです。勿論新品でゴムの部分が馴染んでいないようですが、それにしても僕の耳には合いません。何かブカブカ。慣れれば平気なのかな。いまいち。

次に音の正確。以前PHILIPSを買うときに候補に上がったSHURE SE115。この時にSHUREを買わなかった理由として全体のバランスの悪さがあげられます。今回のIE2の音質もそれが目立ちます。BOSEっていうと豊かな低音というイメージがありますが、それをこの小さなユニットのイヤホンで再現するのは無理なのでは?というぐらい無理してる感じ。SHURE SE115のそれは

「ちゃんとした低音が出過ぎちゃってるのが残念!」

という感じでしたが、IE2は

「有りもしない低音域を捏造しちゃってて、残念…」

な感じ。

分かりづらいですね…噛み砕いていうと(あくまで僕の主観なので悪しからず)、SHURE SE115は高域・中域・低域の構成を間違えてしまった感じ。各素材は非常にいいんだけど配合するバランスが悪かったみたいな。対するIE2は

本来表現出来ていない低域を表面的な技術で補ってる感じ。いうなれば「若い子が車にウーファー積んでとりあえず低音出してりゃかっこいい」と思っているってところですかね。ブーストっていう言葉がぴったり。

やっぱり聞き比べると、PHILIPSの勝利です。

イヤホンて耳に近く、長時間接するものなのでかなり特徴がはっきりと分かってしまうもので、スペックだけで決められない部分が大きいですよね。

今回はあくまでイヤホンの比較であって、決してブランドを否定したということではないですよ?BOSEのQuietConfortは長時間搭乗する国際線で大活躍していますし、あれしてると機内で頭痛くなったりしないんです。自宅ではWave Music Systemを毎日使っているので、お世話になっているんですが。イヤホンの部分ではあまり好きになれないかな?